日記
クリームカレー
ドライカレー
やきそば
キャベツサラダ
蕎麦サラダ
春野菜
クリームカレー
今週末もカレーで昼食。
最近、週末になるとカレーが食べたくなるのですが、今日は肌寒さを感じる気温ということもあり、春の野菜を使ったクリーム系の煮込みにも気移りしましたが、それらのあいだを取り、生クリーム入りのカレーをつくって、のんびり昼食。
タマネギとトマトをたっぷり使ったまろやかなカレーです。2人分で大きなタマネギを1個、トマトを2個使っています。
生クリームは仕上げに加えていますが、加えたばかりだとカレー味と生クリーム風味といった具合に、個別の風味が立っている印象。ちょっと時間をおくとクリームの風味が穏やかになって味がひとつにまとまります。
例えるのならば、“フレッシュなカレー”と“落ち着きのあるカレー”でしょうか。
どちらもそれぞれ美味しいのですが、静かな天気の土曜日は落ち着きのあるカレーがしっくりきました。
2025年3月
春野菜
3月の始まりは気温も上がって、のんびりとした休日。春の食材も並び始めたので、日曜日のお昼は春の食材、菜の花を使ったパスタ。
えびも加えて、ほんのりスパイスを足し、生クリームをからめました。
お料理に使う生クリームはこのところずっと35%ほどの軽めのものを使っています。サラッとしていて煮詰まりにくく、ほかの食材との風味のバランスもよい。
以前は強めのものを少し加えることが多かったのですが、作るお料理も変わってきたこともあり、食材の使い方にも変化がでてきています。
春の食材は味に強さがあるので、ちょっと強めの調味料とあわせても存在が消えること無く、春らしさを味わえます。
菜の花から始まり、新玉葱やキャベツ、アスパラガス...といった、料理のし甲斐のある野菜がつぎつぎと出回り、たのしみです。
蕎麦サラダ
そろそろ冬物の衣類をクリーニングにだそうかしら?と整理整頓していたこの頃ですが、予想通り、低温になった土曜日です。ここ数日は風が強かったりもして、季節の変わり目らしい不安定な天候。
気温は低いものの、やはり気持ちは春なので、お昼も少し軽やかな麺を作りました。
最近、好みの十割蕎麦の乾麺がみつかり、取り寄せて、連日調理しては美味しくいただいています。
これまでも乾麺は十割のものを使っていましたが、蕎麦湯まで美味しいのは初めて。
冷たい蕎麦サラダに温かい蕎麦湯を添えて。
サラダはしっかり塩を利かせているので、蕎麦湯は無調味で、バランスの良い組みあわせです。
キャベツサラダ
このサラダは長い間作り続けている我が家の定番。レシピも幾度となく紹介しています。
基となったのは、以前、近所にあってよく通っていた焼き肉屋さんのお通しサラダ。
自宅でも食べたい!と思い、記憶で作ったレシピです。
春先のキャベツと新玉葱でつくるのが、最も相性良く、この時期には毎日のように食卓に上ります。
これほどキャベツをたくさん食べられるものはないのでは?と思うほど、箸がよく進みます。
やきそば
“かた焼きそばのあんかけ”という定番の一皿ですが、飲食店の料理としてポピュラーなものを自宅でつくるときは、その季節を象徴する食材を使っています。
それだけで家庭料理らしさがでますし、季節が曖昧になったとはいえ、やはり春夏秋冬、その季節ならではの食材は店頭の一番いい場所に並んでいるもの。手に取らずにはいられません。
アスパラガス、ホタテ、そして筍も先取りですが加えました。味つけも軽めに仕上げて、食後感も重くならないように。
ドライカレー
桜の花が咲く頃は少し肌寒いくらいの空気のほうが“桜色”と調和する気もしますが、東京は初夏のような気温まで上がりました。
本日、春の食材をひと休みして、昼食にはドライカレーです。
挽き肉を使う料理のときには野菜もたっぷり、肉と同量使いたくなるのですが、ドライカレーも挽き肉と同じくらいの野菜をあわせています。
野菜をたっぷり使ってじっくり炒めると、苦味や辛味のある野菜も甘味の部分が引き立ってきます。
野菜の甘味といってもそれぞれ異なる風味のある甘味なので、シンプルな調味でも深い味わいになり、旨味の強い日本のお米ともバランスよく、美味しくいただけます。