日記
小田巻蒸し
炊き込みご飯
煮込みハンバーグ
焼売
鍋
オムレツ
炊き込みご飯
数種類の具材が混ざっていても、食べたときに何が入っているかが、しっかりとわかる炊き込みご飯です。
根菜は細かく刻んで、香りを米粒と馴染むようにします。一方、蒟蒻や鶏肉は少し大きめにして、それぞれの食感と味の違いがわかるように。
幾通りもできる炊き込みご飯は、すべて同じくらいの大きさに切ってつくるときもありますが、こちらは、また違う感じで...と思い、このようにしました。
食感と香りを楽しむという意味で、それぞれの食材の役目を果たせている炊き込みご飯に仕上がりました。
同じ食材をつかっても、切り方で違った味わいになって、おもしろいなぁと。
2025年2月
オムレツ
オムライスのライスの代わりに、肉野菜炒めを包んだオムレツ。こちらのお皿にご飯を添えれば、オムライスを食べているような感覚になる。
オムライスよりも野菜をたくさん使うので野菜好きには最適です。味つけは程よく。ご飯と合わせて、もの足りなくないように仕上げています。
やはり、お米を食べると空腹感も収まり、満足感を得られる。そして安眠。
夕食から就寝までの間が空きすぎると、どうしても空腹感で眠れないときがあります。私にとって睡眠は需要。
眠気が来ないなぁというときには、白米を握って小さめの塩むすびにしていただきます。満腹にはせず、満足感を得られて心地よい眠りにつけます。
そのために小さな包みの冷凍ご飯を常備しています。
焼売
陽ざしは春の気配の東京ですが、乾燥が激しく、加湿器が追いつかないくらい。
ちょっと湯気のある料理を...ということで、日曜日の昼食に焼売。
玉葱と筍を肉と同量使った焼売です。野菜の効果でさっぱりしていて幾らでも食べ続けられる。
食べきれなかったら冷凍にしておいて、つまみが欲しいときに役立てましょう!と思っていましたが、つぎからつぎへと、お口に入り完食。
そろそろ気温も上がってくるようだし、蒸し物も今季食べ納めかしら?と思っていましたが、いつものことながら作るのも、食べるのも楽しく、食べ終わったあとも温まって幸福感があるから、またすぐ焼売の日だわ。
鍋
寒さが厳しいときには“鍋”。
鍋は、ほんとうに色んなパターンができますが、あれもこれもと気が多くはなく、好みがはっきりしている性質なので、「今夜はお鍋にしましょうか!」となったときには、好みの組みあわせの数パターンの中から、その日の気分と買い物先の食材の状況で決めていきます。
以前より殊に多いのは長葱とわかめ、牡蠣または鶏肉。鶏肉は肉団子のときもあれば、もも肉のときもあります。その日の“気力”によって、肉団子に根菜を混ぜたりということもします。
煮汁は昆布出汁で軽めの塩味にしておき、薬味を2〜3種用意。薬味の味で食べると飽きずに、満足のゆく食卓になります。
今年は牡蠣が美味しくて、牡蠣鍋の日が多かった。2月は最も寒い月。極寒の牡蠣は旨味が増すもので、近いうちに今季食べ納めの牡蠣鍋を楽しみたい。
煮込みハンバーグ
ハンバーグ入りのトマトシチューといったほうがいいような、そんな煮込みハンバーグ。
にんじん、たまねぎ、ピーマン、トマトといった馴染みのある野菜をたっぷり使ったシチューと合い挽き肉のハンバーグを組み合わせた欲張りな洋食です。
先日、このお料理をつくって食べたら身体が温まっていい気分だったので、休日に、また作りました。
小さなミートボールにせず、ハンバーグにすると、同じ量でも食べ応えがある気がします。まんまる大きなハンバーグが入った少々不思議な見た目のシチューです。
小田巻蒸し
体感的にも春が間近な印象の今日この頃。
2月は乾燥も激しく、乾いた寒さを感じる日々だったので、蒸籠が大活躍でした。
休日の昼食から使うことも多く、小田巻蒸しは幾度となく作りました。小田巻蒸しは、わかりやすくいうと大ぶりの茶碗蒸しにうどんが入ったお料理です。
そもそも小田巻蒸しが食べたかったわけではなく、鍋焼きうどんがいいかな?という話しから、もう少しさっぱりした感じで小田巻蒸しにしましょうか!となったのですが、やはり寒いときにはぴったり。
そして、せっかく蒸籠があるのだから食後の甘味は熱々に蒸した“笹団子”。
そんな蒸籠の楽しみもそろそろお仕舞い。また冬が来て、空気が乾いてきた頃お世話になります。