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ラムのフジッリ

うどのご飯

ビアソーセージ

ワンタン

鯛と卵のそぼろ寿司

トーストサンド

ふきのとう

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トーストサンド

 レシピファイルの整頓をしていて、最近作っていないけれど食べたいなぁと思ったトーストサンド。

そもそも手早くできるし、具材をたっぷり挟めるから満足感を得られていいなと。

アボカドをベースにすることが多いのですが、それは挟んだ時に安定感がよいのと他素材との相性の良さから。ただ、アボカド人気は定着しているからか、食べ頃が売り切れてしまっていることもしばしば。

なんといっても完熟が美味しく挟みやすいので、定期的に使う場合は2〜3日先の食べごろを見越して買うのがよさそう。

鯛と卵のそぼろ寿司

 酢を少々強めに利かせた酢飯に、鯛の刺身をそぼろ状にしたものと卵そぼろの二色をのせました。

そして、筍と並び、これから少しの間の楽しみである木の芽を、今季は初めて使いました。春の香りである木の芽、必須です。

ワンタン

 餃子もいいけれど、なんといってもワンタン。

お店では定番のスープに浮かべたものやワンタンメン。自宅で作るときには大抵、香味野菜のたれをたっぷりかけていただきます。

野菜をひたすら刻み、調味料と馴染ませて、茹でたてのワンタンにかけます。

つるっとしたワンタンの皮と、シャキシャキッとした香味野菜との対極な食感もまたよいのです。

ビアソーセージ

 しばらく作っていなかったビアソーセージ。グリーンペッパーとラム酒をアクセントに加えています。

焼豚同様、ひとかたまり作ったら色々と活用できるところも、またいい。

このところ、数年前によく作っていた料理をまた作るようになってきたのだけれど、新たな発見、進化もあって、とてもたのしい。

うどのご飯

 桜の開花時期が話題に上るこの頃。先週、上野公園へ立ち寄った際には、まだまだといった様子でしたが、一雨降って気温も上昇してきて、そろそろでしょうか。

こちらのご飯は旬香うどを使った炊き込みご飯。皮ごとザクザク切って炊き込みます。

山菜は香りも格別。すがすがしい風味をたのしむために米の味つけは控えめにしておき、梅肉で調節するのがよいでしょう。

ラムのフジッリ

 ひさびさのラム肉。

体が暖まるからと、冬のあいだラム肉ばかり食べている年もあるのに、この冬は一度も食べることがなかった...。

気温も上がってきたけれど、やはり美味しい。

バルサミコ酢を利かせたラム肉のパスタをひさびさにつくりました。

2022年3月

ふきのとう

 米と具材を一緒に炊き込むときには、米に素材の特徴が上手く移って、味全体がまとまるのが理想です。

ふきのとうの清々しい苦味が充分に染み込んだ米は深みのある味にまとまります。

そのままでも充分ですが、半熟卵をからめるとふきのとうの苦味が和らぎ、ふたくち、みくちと進むごとに、また違った印象になります。