日記
ゴーヤ
夏大根
そうめん
夏のサラダ
すももジャム
夏の緑

2026年8月

夏の緑
8月になりました。
暑さが続いておりますが、今夏は、ケール、緑茶、お米で乗り切ります。
ここ数年、ケールを見かけては興味本位で買ってはいたものの、好みとは少々距離がありました。
それがこのところ「美味しい野菜」と思う様になりました。品種改良か、種類がいろいろあるのか、心身の変化なのか...。
気に入った農園のものが入荷していれば、美味しいという理由で必ず買い求めています。
昨今、夏は酷暑になっていて、ほんのりと苦味を感じるものを摂ると、心身がスッキリ感じるようになったこともあるのでしょう。
最近のケールは苦いという苦さは感じず、“緑の味”という感覚。濃い目の緑茶にも近いような、そしてキャベツのような風味も感じます。
見た目にも涼しげなグリーンで、夏を乗り切りたい。

すももジャム
夏の初めに取材で訪れた和歌山にて体験させていただいた“南高梅”の梅ジャムづくり。
自分自身でのジャムづくりは少々遠のいていましたが、今回の体験がきっかけで、また作ってみようという気持ちになりました。
ちょうど、すもものシーズンだったこともあり、自宅では“すもも”を使ったジャム。お砂糖は北海道のてん菜グラニュー糖を使いました。
作っているあいだの香りもいいし、果実の自然な色合も美しい。
短時間、集中して行う作業も好きだから、性分にあっている。作るのも、食べきるのも心身に負担がかからない量を、そのつど作るのがいいなと思っています。

夏のサラダ
ゴーヤ、トマト、青じそは今夏は特に使うことが多い。ひとつずつをそれぞれの料理にすることもあれば、二つ以上を組み合わせて献立を組むこともあります。
それぞれが個性的な食材なのに、一度の食卓に並んでも違和感なく、統一感がでる食材だと思っているので、今回はボリュームのあるサラダにしました。
この三種以外にも、タンパク質源に卵。脂質にアボカドを加えています。
トマトとゆで卵、アボカドは多少崩れることで野菜に絡んでドレッシングのような役割も果たしてくれます。だから加える調味料はごくシンプルです。
それぞれが強さのある食材だからこそ、互いをおさえつつ、うまく調和してくれている。気に入っているサラダです。

そうめん
休日のお昼にそうめんをたっぷり。つゆは前もって作り、冷やしておいたもの。
“揖保乃糸”に“古(ひね)”があると知り、取り寄せていたところタイミングよく届いたので使いました。
通常のものよりも乾麺の香りが甘く芳ばしく、茹でたときのコシも強くて歯切れがよい。
ストレートのつゆでも充分美味しくいただけますが、休日ということもあり、つゆにひと工夫しました。
揚げ茄子は果肉がトロトロに甘く仕上がり、夏大根の辛味ともバランスよく、それらが混ざり合って上手くそうめんにからむ。
青柚子の香りもお忘れなく。

夏大根
実山椒の塩漬けが美味しく仕上がったので、そちらを使って大根の即席漬け。
実山椒は和歌山県産の“ぶどう山椒”を使い、塩はずっと使っている山口県の塩。
そして夏大根はとても気に入っている長野県の自然栽培農園のもの。これまで、大根を夏に選ぶことをあまりしていなかったのですが、この農園の夏大根を気に入って、よく使っています。
夏の大根は冬の大根に比べると辛味があり、歯応えもよく感じる。一方、大根特有の風味は抑え目でスッキリしているので、柑橘をも思わせる実山椒の香りが引き立ちます。

ゴーヤ
今年はゴーヤを随分と料理しました。揚げものや炒めもの、サラダなどの和え物...。
苦味がありながらも、どんな調理法とすんなり決まる食材であって、調理しがいがあるものだと感じた夏です。
以前にも書きましたが、蒸し暑さには、ほのかな苦味が心身ともにすっきりします。
身体に良いというのも重要ですが、まずは美味しく食べたいと思いながら調理しています。
残暑が厳しそうなので、まだもう少し食卓をゴーヤに頼ろうかと、今日も出先で買って戻りました。