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えびの甘酢あん

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たまごサラダ

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 2024年10月

たまごサラダ

レタスなど、葉物やさいのサラダには、これまではハムやツナ、卵ならばゆで卵を加えることが多かったのですが、近頃はスクランブルエッグを加えるのが定番。

塩を軽く加えてオリーブオイルでスクランブルにして、レタスにのせて、ドレッシングも作らずに、オイル、塩、ビネガーをつぎつぎと目分量でかけ、最後に全体を和えるといった具合。とてもラフなサラダです。

ある日の夕食に、余っているレタス類を使って、もう一品サラダを作ろうかとなったときに、葉物やさいだけではもの足りないけれど、ツナやハムの買い置きも無いが、卵はある。

お腹も空いていることだし、手早くスクランブルエッグにしようと作ったサラダが今では定番。

スクランブルエッグは出来たての温かなものをのせるので、レタスもしっとりして、スクランブルエッグと一緒に食べやすい。そのお陰か“おかず”として存在感が高まるサラダです。

おやつ

甘党ならば、軽めの1食にしてしまいそうな一品。

この秋、茹でた“さつまいも”をおやつにしていますが、今日は、茹でただけではなく、少し工夫を凝らした一皿にしました。

さつまいもと好相性な黒ごまをまぶし、コクと風味を足しています。ごまは植物性の食材において、栄養価の高いもの。

つい先日、長かった夏の疲れを取るために、恒例、近場の温泉郷で数日間の湯治に行って参りました。

夜は玄米菜食の食事をお願いできるのですが、動物性の食材を使わないため、ごまや大豆に含まれるタンパク質や脂質のよさを感じやすくなるのか、ごまや大豆製品に、いつも以上の美味しさを感じました。

普段は白米に肉、卵、乳製品も摂るのですが、季節の変わり目や疲れたときなど、リセットするための食事として良いものだなぁ...と、今年もまた健やかな数日となりました。

小玉ねぎ

肉じゃがに入っている玉ねぎが好きでして、ならば、玉ねぎを主役にすればよいのでは...と。

肉じゃがにしたときの玉ねぎの好きなところは、肉の旨味や脂を含み、少々煮崩れたじゃがいものとろみも絡んだところ。

そしてなにより、しょうゆとみりんのあまからさと玉ねぎの甘さとの調和。

玉ねぎ自体もとろけるように煮込まれているけれど、溶けてしまっては玉ねぎを味わえないので、通常の玉ねぎを使うときには、小さすぎず大きすぎず、ほどよい大きさに切って使います。

こちらは“小玉ねぎ”が主役なので、丸ごと使い、じっくりと煮て火を通しながら、味も含めます。

肉じゃがといえば、以前は牛肉、じゃがいも、玉ねぎで作っていましたが、この頃は少し脂のある豚肉、じゃがいも、玉ねぎ、それから白滝も加えています。

白滝も他の食材や調味料の味が上手く染み込んで、いい味に仕上がりますね。近々、白滝主役の煮物でも作ろうかしら。

えびの甘酢あん

一見、えびチリを思わせる見た目ですが、辛味を加えていないので “チリ”ではなく “甘酢あん”。

香ばしく火を通したえびの味が、たっぷりの玉ねぎにも絡んでいます。

えびと玉ねぎの重量は同じくらい使っているので、薬味としての玉ねぎというより、1個分の玉ねぎは充分に主材料としての役割を果たしています。

えびに絡まりきれなかった玉ねぎは、添えたレタスにのせると、今度はレタスの美味しさが倍増。

下ごしらえとしてはお馴染みですが、レタスは冷たい水に放しておくと、みずみずしくシャキッと歯触りのよい食感になります。

カレー

土曜のお昼はカレー。

小玉ねぎとマッシュルームのサラッとしたカレーをつくり、ベーコンをトッピング。

家庭のカレーの一般的なつくりかたとして、まず野菜を炒めることが基本にありますが、こちらは野菜を炒めずに、水でじっくりと煮て火を通しています。

油脂で炒めておらず、肉類も加えていないので、さっぱりとしたカレーができあがります。

“肉”というリクエストには、ベーコンをカリッと焼いて添えれば、満足してもらえるはず。

ちなみに、わたしはベーコン無しで、五穀の入ったパンと共にいただきました。

きのこ

涼しくなってきたので、きのこ料理。しいたけとブラウンマッシュルームを組みあわせて一品に。

ボリュームが欲しいときにはお肉やお魚のソテーに添えてもいいのだけれど、休日ランチは軽めに、きのこ料理をメインにして、胡椒を利かせたエビを添えました。

季節柄、さつまいもとも好相性。秋になって常備中の細めのさつまいもは、何かにつけて助かる食材。

いまに始まったことではないのだけれど、季節ごとに4種類ぐらい常備する食材があって、今秋は、さつまいも、しいたけ、梨、ゴーダチーズの買い物リピート率が高い。

季節が曖昧になってきたとはいえ、心身は敏感で、食べたくなるものが無意識に変わってくるものですね。

カリフラワーサラダ

10月も下旬に差し掛かるも、半袖で過ごすのが心地よい土曜日。

この時期ならば、何か温かいお料理を...と、なりそうなものですが、今日はカリフラワーのサラダでランチ。冷製です。

パンと茹でたソーセージ、珈琲も淹れて、のんびり。

珈琲は香りが好きな嗜好品のひとつで、朝食には必ず豆を挽いて淹れていますが、早寝の私は、午後の遅い時間に飲むと睡眠に影響しそうなので、最近は珈琲を飲むのはお昼時間までにしています。

それ以降はミントティーや焙じ茶など、そのときどきで変えながら、さまざまな香りを楽しんでいます。